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~Our Wonderful life with Art and Art Therapy~   なにげない日々の生活にもっとアートを! ここでは自分自身をさらに輝かせるアートセラピー、オススメのアート、本、旅行、そしてちょっとしたイイネ!などをご紹介します☆
プロフィール

Life with Art

Author:Life with Art
Life with Art
日々の生活の中に、アートがある
そんな人生って素敵
2011年からアートセラピーをベースとしたアートワークショップを始め、約7年。

内閣府所管 一般財団法人 
生涯学習開発財団認定 
マスターアートワークセラピスト
として高齢者介護施設で
クラスを担当しています。

日々の生活の中でアートを通して自分らしさを輝かせること、自分と自分、自分と大切な誰かをつなぐ場を作りだす事が私のライフワーク。

アート×コミュニケーション、体験してみませんか☆

Master Artwork Therapist
Shikibu Nozawa
(lifewart(at)gmail.com)
お問い合わせの際は (at) を@ に変えて送信ください

※当ブログの画像・本文の無断転用、転載は固くお断りいたします。

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少し前の記事に書いたミニワークショップが終わりました☆

今回のテーマ「えがこう、わたしの冬のいろやかたち」

施設に入居されているシニアの方を想定したワークショップでした。

お一人お一人、長い人生を歩んでこられて、不思議なご縁で今こうして
同じ施設で寝食をともにしている。

皆さんふだんの生活で一緒にお食事を摂ったりテレビをみたり、
もしかして同室で24時間365日顔を合わせる間柄かもしれない
けれど、

こうしたアートワークのようなちょっとハレ?のシーンで仲良く
楽しく作品を作りあげる中で、改めて他者の存在と、今一緒にいる
このご縁に気付いて、でもってケ(日常)にもどった時は、その前
よりほんの少しでもあたたかい何かが通い合うようになっていたら
いいな・・・

そんな想いをこめて、今回バディとなったHちゃんとプログラムを
作りました。

一番作りたかったのが”わ(和・輪・環)”の空間
参加者の方全員がお互いを感じる事が出来る空間。
そして、出来上がった作品の”違い”を感じること。
(みんな違って、みんな良い、ということ)

できあがった作品にはひとりひとりのココロの中の冬のいろやかたちが!

まるで物語の一場面のような作品、木の枝を使った立体的な作品、
ご自身の思い出の一場面という冬の花火を描いた作品、
とにかくたくさんのアイテムが山盛りのにぎやかで楽しげな作品・・・

皆、「楽しかった!」と言ってくれたけど、こんな”わ”とか”違い”も
感じてくれたかなー

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ワークが終わり、先生や皆からのフィードバックをもらって、
反省するところももちろんあるけれど、バディも私も
ポジティブシンキング(笑)なので、

「考えてみたらさ、今回のワークで5つくらいプログラムが
 できちゃうよね!」

なーんて。アイデアがどんどん湧いてきたりして^^

また嬉しかったのが、月に1回、一緒にシニアの現場をサポートしている
仲間達から温かいエールをもらったこと。
シニアの現場がちょうどこのクラスの日程と重なってしまって私はそちらに
参加できなかったのですが、仲間からほんとうに優しくてあったかーい
メッセージが次々と。。

そして模擬受講してくれた仲間からの、用紙にびっしりと書かれた
フィードバックの有り難い事。。

こうやって応援してくれる人がいるって、すごく力になるんだな~と
感謝の気持ちでいっぱいでした。
みんな、ありがとーーー

・・・掲載したのははワーク途中の写真。
皆のすてきな作品は写真に取り損ねてしまった、、残念(涙)。。。



☆ Life with Art ☆

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パラレルビジョン

タイトル:パラレル・ヴィジョン―20世紀美術とアウトサイダー・アート
著者  :モーリス タックマン、キャロル・S. エリエル  
大型本 : 332ページ
出版社 : 淡交社 (1993/10)

(以下線内はAmazonより抜粋)
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精神障害者や独学の幻視者、いわゆるアウトサイダー達の制作する作品と
主流を成してきた芸術家の作品とのつながりを総合的に探究しようとした
最初の展覧会「パラレル・ヴィジョン」を記念して刊行されたもの。
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この表紙の作品を、展覧会場で観た時の衝撃を覚えています。
確か大きな作品で、いくつかの展示室を経たのち、とある部屋の入口すぐの
ところに展示されていたため、入ってすぐにこの絵に遭遇した時は息が止まる
ような、見てはいけないけれど見なくてはいけないような・・・
ものすごいエネルギーを発していたように思います。



後に日本でも有名?になるヘンリー・ダーガーもこの時展示されていました。

ダーガー2

彼の壮大で独特な世界観・・・とは裏腹に現実世界における彼の人との
距離感や生活を知ると、いたたまれない気持ちになります。
(数年前、原美術館で彼の展覧会が開催されていた際も、絵を"楽しむ"気持ちに
なれず行けなかった事を思い出します。)




そして、私が好きなというか惹かれてやまない作家、Willem Van Genk

Willem.jpg

かなり前ですが、この展覧会の後、確か資生堂ギャラリーで展示していて、
まとまった数の作品を偶然見る機会に恵まれました。

彼の作品、画像では判りづらいのですが、とても強い筆圧が特徴的です。
どの位強いかと言うと・・・なんと紙を破ってしまうくらい。

ボールペンで何度も何度も線を描いているのですが、その、ものすごく強い
”表現せずにいらない”衝動に胸を打たれます。

彼以外の作家もそうです。

アウトサイダーアートの”作家”、彼らはアートしたかったわけでは無く、
止むにやまれぬ衝動が、様々な形で外に現れてしまった。

そうした衝動がどんな方向に向かうかは人それぞれでしょう。

彼らはその衝動を”表現”にしたことである種の芸術へと昇華させていた、
とも言えるのでは無いかと思うのです。

アウトサイダーアート(最近は『アール・ブリュット』と言われているようです)
についてはまたここでご紹介してゆきたいと思います。

☆ Life with Art ☆




今週末に実施する、ミニワークショップ(シニア向けのアートセラピスト
養成講座の一環でプログラムを作り実際に開催します)の準備中です。

おりしも今日東京は雪。
先日は大寒でひときわ寒さを感じる時期・・・ではあるけれど、
自分の中の冬の想い出とか、あったかい人と人とのつながりを
感じられるような・・・そんなワークにしたいね、とバディと
一緒にプログラムを考え、あれこれ準備しています。

参加してくれる人が楽しかったーと笑顔になってくれるといいな!

☆ Life with Art ☆


表現アートセラピー2


タイトル:表現アートセラピー 創造性に開かれるプロセス
著者  :ナタリー:ロジャーズ 著 
新書  : 376ページ
出版社 : 誠信書房 (2000/05)

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(以下線内はAmazonより抜粋)

<内容紹介>
「表現アートセラピー」とは、絵画、ダンス、音楽などのさまざまなアートを
自在に組み合わせ、人間の本来もつ内的な成長プロセスを育む統合的な独自の
アプローチである。生来の創造性を開き、癒しの力をもつこのアプローチは、
自己を見つめ直したいときや霊性を取り戻したいとき、またグリーフワークと
して、摂食障害などの嗜癖、性的虐待からの回復など多くの場面で有効である。
本書はその具体的な理論と実際を分かりやすく示す。

ナタリー・ロジャーズ博士は、表現アートセラピーの分野におけるパイオニア
である。博士は、パーソン・センタード表現アートセラピー研究所をカリフォ
ルニア、サンタローザに設立し、女性問題、創造性の覚醒など独自の視点を
もちつつ、心理療法家として30年以上の活動を続けている。
なお、彼女はアブラハム・マズローのもとで修士号を取得し、国際的に有名な
カール・ロジャーズ博士は彼女の父親である

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この本は、本当に偶然出会ったのですが、私にとって宝物のような本です。

数年前、とある勉強会に参加した折、同じく参加されていた大先輩で教育学の
プロフェッショナルであられる先生が、”たまたま”少し早く着いてしまい、
ふらりと入られたそのビルの1Fにある本屋で購入した、というこの本。
(先生は教育というお立場から、この本の著者がカール・ロジャーズの娘と
 いうことに興味を持たれて購入されたとのこと)

そんな本が勉強会会場の机の上にポン!と置いてあったのです。

当時私の仕事はアートセラピーの片鱗もありませんでしたが、その本の
表紙とタイトルを見た瞬間に「ゼッタイ読もう!」と心に決めていました。

 原題は「The Creative Connection Expressive Arts as Hearing」

こちらのほうが本の内容を表しているような気がします。

少し中の文章を引用します。

「・・・子どもに再び戻る方法はありません。私たちは多くを知りすぎています。
 けれども私たちはアートを通じて、自発的に自己表現するという癒しの効用を
 取り戻す事が出来ます。」

自発的に自己表現すること・・・私は自分自身の体験を通してこのことが日常生活
や自分の在り方にも大きな、そして良い影響をもたらすことを実感しています。


  (今回ブログを書くにあたり改めて読み直して、新たに発見したり感動すること
   は多々あったけれど、ブレンダ・ウェランドをクリエイティブ・ライティングの
   中で特に薦めたい著者の一人に挙げていたことにビックリ。
   確かに、ブレンダは「”書く”という行動を通してあなたはユニークでありクリ
   エイティブである、そして、この”書く”という部分はあなたがそうしたいと
   思うあらゆる表現方法に置き換えて良い」と言っていたけれど、ここで繋がるとは!)


さらに本書で彼女は「怒り」のようなマイナスと捉えられがちな感情も、そのエネルギー
を自覚し、アートの表現として使う事によって、とても有効な動機づけの力(→ポジティブ
に向かう力とも言えるのでは・・)となり得る、と説いています。

様々な実例が挙げられているので、様々なワークショップ/セッションプログラムのやり方、
それらが対象とする人や感情等々、そしてどのような結果をもたらしたか、を確認すること
もできますので「アートセラピーって何?」と思われる方にもおススメです。

この本に出会い、「やはりアートセラピーの勉強をしたい!」と改めて思った私は、その半年
後、ある学校と出会い、そこで念願叶って勉強を始める事になります。


<目次>
日本の読者の皆様へ
1 全体にいたる道―パーソン・センタード表現アートセラピー
2 創造性の促進
3 探求の開始
4 クリエイティブ・コネクション(1)
  (ムーブメントと書くこと)
5 クリエイティブ・コネクション(2)
   (アート、音楽、瞑想)
6 クライエントと共に用いる表現アート
7 表現アートの応用
8 影の受容と光の抱擁
9 アートによる霊性の発見
10 異文化交流のかけ橋
11 未来のための創造性と意識

☆ Life with Art ☆

Life with Art

このブログのタイトルでもありますが、私が大事にしていること。
このことについて書こうと思います。

上手下手では無く、自分自身の”表現”をし続ける事、
これがその人の人生をより豊かにしてゆくのではないのか・・・
という想いからこの名前を付けました。

”表現”なので、その方法は人それぞれだと思います。
ある人は身体表現(ダンスとか?)かもしれないし、
楽器の演奏や歌を歌うことかもしれない。
はたまた文章を書くことかもしれないし、もしかして
運動?かもしれない・・・

私は自分自身が絵を描いていた(大学時代ですが・・・)
ということもあり、描く、とか造るという表現方法が身近でも
あるし、何より大好き!

きっとみなさんも一度は誰に見せるでもなくイタズラ描きとか、
されたことあるのでは?

”表現”とか”アート”といわれると、特別な、あるいは
才能あるアーティストのみができるもの、と思われるかも
しれませんが、そんなことはまったくありません。

上手下手は関係なく、その人が、その人らしく表現できる
方法はたくさんあって。
方法は何でもよいしその人なりのタイミングもあるけれど、
”表現”するということが、クリエイティブさを引き出したり
(別にデザイナーやアーティストでなくとも、その人自身の
 在り方や発想がと言う意味で)、毎日がより楽しくなったり♪
ココロがより豊かになったり、そして気持ち的に平安を保つため
にも(笑)意外と大切な事だったりするんじゃないかな、
と思うのです。

なので、私は特別な方法ではなく、本当に気楽で気軽な感覚で
一人ひとりの日常の中に寄り添うような、その人ならではの
アートが表現できるように・・・・

そんな想いをこめて、プログラムを作り、ワークショップを
開催しています。

一人ひとりの人生、なにげない日々の生活の中にアートを!

☆ Life with Art ☆




ザ・ベスト・オブ・山種コレクション
~2/5までです。

日本画の中で、いや絵画、アートの中で一番好き!と言っても良いくらい、大好きな絵、それが
この『醍醐』。作家は奥村土牛さんです。

山種美術館の作品解説を引用します。
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《醍醐》は京都・醍醐寺のしだれ桜を描いた作品で、作者奥村土牛の代表作の一つである。この作品の制作にかかる約10年前の昭和38(1963)年、師の小林古径の7回忌の法要が奈良・薬師寺で営まれた帰路に土牛は醍醐寺三宝院に立ち寄った。この時土牛は「三宝院前の土塀のしだれ桜に極美を感じ写生をし、何時か制作したい」と考えるようになったという。この時土牛は2,3日通い、土塀前の満開の桜を夕暮れまで写生したという。この桜を描きたいという思いはしばらくかなわなかったが、10年を経た昭和47(1972)年に「今年こそと思って」桜の咲く時期を待ち再び同寺を訪れ、本作を制作している。
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毎年、山種美術館は春になると花をテーマにした展覧会を開催されていて、ほぼ毎年この作品が
展示されています。
なので私は毎年その時期になるとこの『醍醐』に会いに、山種美術館に足を運ぶのです。

今年は、年明け早々から観れるなんて!とうきうきしながら会場へ。

友人と醍醐、そして日本画の世界を満喫してきました。

その友人曰く、「なんか、この絵(醍醐です・・・)の周りは清々しい空気が流れているようだね」
とのこと。

すごいのは、この作品、なんと83歳で描かれたものということ。
なかなか画像では判りづらいかと思いますが、本当に美しく、優しくて豊かで、あたたかく、
そして散り積る花びらとともに行き往く春を惜しむような、少し切ないような・・・
情感あふれる作品です。
83歳にしてなお、こんなに豊かな世界を描けるなんて。
そしてそのお歳を思うと作品右側に描かれている添え木が存在感を増すような。

私は実際に京都の醍醐寺まで桜を見に行った事があります。
確かに綺麗だったけれど、この作品には作家の人間性や世界観が詰まっているようで、
一味もふた味も深い味わいがある。。
だからこそ、『絵画』なんだなあ・・・と思ったのでした。


今回、醍醐以外に改めて良いなあと感じた作家が二人。
もちろんお二方とも大御所!です。

東山魁夷さん:すごく大きな屏風絵、の下絵が、何となく作品に対する愛情のようなものを
       感じて素晴らしかった

速水御舟さん:娘さんの桃の節句の為に描いたという小品が、可愛らしく、愛情が籠もって
       いる感じが伝わってきた
       ポスターにもなっている『炎舞』、美しいけど何というか若さというか凄みと
       いうか・・例えていうならば家には置けないような念?のようなものを感じて
       ちょっと怖かった。。。


・・・しかし、山崎種二さん、山﨑富治さん(山種美術館のコレクションを成した張本人)の眼力
というか、作家・作品を見極める力はさすがだね。。。
などと話しながら、美術館併設のカフェでお茶を愉しんだ私たちでした。

その時頂いた和菓子たち
醍醐 東山

☆ Life with Art ☆





ハトがラナイの手すりに!

昨年末に、行ってきました、ハワイ(オアフ島 ワイキキ)

短い期間だったけれど、のんびり過ごした時間でした

自然に目が覚めた朝、ラナイで朝食をたべながらフラのレッスンに
行こうと思い立ち、海辺を歩きながら、たまに水に浸かってみたり
写真を撮ってたら遅れてしまったり、、、

ロミロミでイタ気持ちよさを味わったり

地元の人が乗るバスに揺られてみたり

ラナイで、ただ海を見ていたり・・・

海外で色々行きたいところはあるけれど、まずどこに行きたい?と聞かれたら
ハワイと答えるだろうな、

それは、以前やはりここに来た時にたまたま知り合ったおばあさんの話を聞いたからかも

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そのとき私は、ワイキキからちょっと離れたショッピングセンターで買い物をして、
両手に買い物袋を提げてバス停へ
(実は後から知ったのだけど、そこは1時間に1本くらいしかバスが来ないところで
 他にもっと沢山のバスが来る停留所があったのでした、、、)

するとベンチには可愛いムームーを着たおばあさんが

この地元民ぽいおばあさんがここにいるのだから、きっとバスはもうすぐ来るだろう、
と勝手に思いこんだ私はそのおばあさんの隣に腰掛けて待つ事に






しかし待てど暮らせどバスが来ない
とはいえ、「まあ、ゆっくり待つのもいいか~」と思い、いつかは
来るだろうと言う気持ちで待つ事しばし

それでもバスは来る気配が無いなか、なんとなくとなりのおばあさんと話が始まったのです

「あなたバカンス?」

   そうです、でもたったの4日間しか無いんですよ

「あらー随分短いわね、もっとゆっくりできたらいいのにね」

   ホントです、マダムはこちらにお住まいですか?

「そうよ、もうずいぶんになるわ・・・でも私、出身はオーストリアなの」

   エッ?ムームー着て、すっかり地元民かと思ってたけど、オーストリア?
   (しかもオーストラリアでは無く、ヨーロッパのオーストリア)

   なんでハワイに住もうと思われたんですか?と聞くと

「長い話になるのだけど・・・ある時ね、私は愛する人を次々と喪ってしまったの。
 父、母、そして夫。 私は悲しくて悲しくてとてもその地にいられなくなってしまった。
 そこで、いろんな国を旅したわ。
 本当にいろんな国に行った。日本にも行ったわ。日本は四季があって良いわね。
 ここには無いけど。そう、あなたみたいに若い人はここは”住む”所じゃないわ。
 
 ・・・でね、悲しみが癒えないまま、旅を続けて、ある時、ここの空港に降り立った時、
 これまでにない、風を感じたの。
 この風、私を包む空気が違うの。それまでどこに行っても消える事の無かった
 わたしの悲しみを癒してくれたのね。
 
 それでね、ここに住もうって決めたのよ。」


   そっか。深い悲しみに囚われていたおばあさんのココロを優しく癒してくれた風、
   そして私を丸ごと包み込んでくれるこの空気。
   すごく判る。
  
   空港に降り立った時、ビーチで歩いている時、ラナイから海を見ている時、
   大きなヤシの木が風にそよぐのを見ている時、海に夕陽が沈んでゆくのを眺めている時、
   芝生の上でフラダンスを踊っている時・・・
   なにげない瞬間でも、私を包み込んでくれるこのやさしい空気感

   それ、私も感じてた。

とおばあさんの話を聞いて思ったのでした。

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なんだか、また行きたくなってしまったな
私にとって、ハワイはそんなトコロです

今回の旅行の写真も少しだけアップ☆
海です!
海!

遠くに緑のダイヤモンドヘッドが!雨季だからだそうです。気付いた時はビックリした
遠くに緑のダイヤモンドヘッドが!雨季だからだそうです。気付いた時はビックリした

子どもたちがビーチに遠足。緑と青のおそろいのシャツが可愛かった♡
子どもたちがビーチに遠足。緑と青のおそろいのシャツが可愛かった!

カメが泳いでました。すぐそばにホテルが林立しているのに・・・
カメが泳いでました。すぐそばにホテルが林立しているのに・・・

ワイキキビーチの真ん中に立つこの像、大好き。
ワイキキビーチの真ん中に立つこの像、大好き。

風は強いのに不思議とやさしさを感じるのです・・・
風は強いのに不思議とやさしさを感じるのです・・・

重いのに買ってしまう本&雑誌
重いのに買ってしまう本&雑誌




☆ Life with Art ☆


20120105-2.jpg
タイトル:キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる
著者  :佐々木 俊尚 著 
新書  : 314ページ
出版社 : 筑摩書房 (2011/2/9)
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(以下線内はAmazonより抜粋)

<内容紹介>
情報の常識はすべて変わった!
テレビ、新聞、出版、広告――。マスコミが亡び、情報の常識は決定的に変わった。ツイッター、フェイスブック、フォースクエアなど、人と人の「つながり」を介して情報をやりとりする時代が来たのだ。そこには人を軸にした、新しい情報圏が生まれている。いまやだれもが自ら情報を選んで、意味づけし、みんなと共有する「一億総キュレーション」の時代なのである。シェア、ソーシャル、チェックインなどの新現象を読み解きながら、大変化の本質をえぐる、渾身の情報社会論。

キュレーション【curation】
無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、そして多くの人と共有すること。
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以前、”プレゼン読書会”といって、自分が読んだ本を5分以内にプレゼンするという会に
参加したのですが、その主催者の方におススメいただいた本です。

私がアートセラピーを勉強するきっかけのひとつになった「アウトサイダーアート」の話を
したところ、「この本には”キュレーション”の重要性を説く一つの例としてアウトサイダー
アートが取り上げられています」と教えてくださいました。

内容は上記アマゾンの内容紹介からもお分かりいただけるかと思いますが、本書では情報が
氾濫する現代において、ターゲットに必要、かつ的確な情報を届ける為のキーワードは
「キュレーション」である、と言っています。
具体的、そして豊富な例示が盛り込まれていて理解を深めやすく、とても為になる本でした。

アウトサイダーアートについてはまた別途ご紹介したいと思っていますが、もともと誰かに
見せる為のものではなく、描いた本人のやむにやまれぬ情動の発露が絵や立体という表現と
して残った、というものです。
こうした作品は通常一般に公開される事無く本人が亡くなるとともにその痕跡すら失われて
しまうのが常でした。
しかし、まさにこの「キュレーション」により、公の場に出る事で、それが「アート」として
成り立ったのです。

上記に「キュレーション」の定義を転記しましたが、アウトサイダーアートの例にもれず、
様々な情報の中から自分が情報を発信したい対象に、どのような内容を、いかに発信して
ゆくこと、そしてそれを多くの人と「共有」してゆくことが今後ますます大事になってゆく
のだろうなとこの本を読み、改めて思いました。


「ビオトープ」という考え方も興味深かった。

私は、どのようなビオトープに住みたいのか。それはについて考える事は
自分の生き方やあり方をより明確にしてくれるような気がします。
みなさんは、どのようなビオトープに住んでいますか?そして住みたいですか??




<目次>

プロローグ ジョゼフ・ヨアキムの物語
第1章    無数のビオトープが生まれている
第2章    背伸び記号消費の終焉
第3章    「視座にチェックインする」という新たなパラダイム
第4章    キュレーションの時代
第5章    私たちはグローバルな世界とつながってゆく
あとがき


☆ Life with Art ☆


龍

2012年、新年あけましておめでとうございます。

ここ数年、年賀状は印刷のもので済ませてきましたが、今年は久しぶりに
自分で描いてみました。

珠をつかみ、海老蔵のにらみのように鋭い眼光を放つ龍、その後ろにはたおやかに宙を舞うもう1匹の龍

2011年は思いもよらない出来事があり、まだ収束したとは言い難いし様々な危険が潜んでいるとも思います。
一方で、個人的には新しい出会いや懐かしい再会、新たなコミュニティへの参加などたくさん楽しい出来事もありました。

誰にとっても2012年が昨年よりも良い年であることを心から願ってやみません。

楽しく、幸せで、充実した年になりますように。

☆ Life with Art ☆

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