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~Our Wonderful life with Art and Art Therapy~   なにげない日々の生活にもっとアートを! ここでは自分自身をさらに輝かせるアートセラピー、オススメのアート、本、旅行、そしてちょっとしたイイネ!などをご紹介します☆
プロフィール

Life with Art

Author:Life with Art
Life with Art
日々の生活の中に、アートがある
そんな人生って素敵
2011年からアートセラピーをベースとしたアートワークショップを始め、約7年。

内閣府所管 一般財団法人 
生涯学習開発財団認定 
マスターアートワークセラピスト
として高齢者介護施設で
クラスを担当しています。

日々の生活の中でアートを通して自分らしさを輝かせること、自分と自分、自分と大切な誰かをつなぐ場を作りだす事が私のライフワーク。

アート×コミュニケーション、体験してみませんか☆

Master Artwork Therapist
Shikibu Nozawa
(lifewart(at)gmail.com)
お問い合わせの際は (at) を@ に変えて送信ください

※当ブログの画像・本文の無断転用、転載は固くお断りいたします。

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パラレルビジョン

タイトル:パラレル・ヴィジョン―20世紀美術とアウトサイダー・アート
著者  :モーリス タックマン、キャロル・S. エリエル  
大型本 : 332ページ
出版社 : 淡交社 (1993/10)

(以下線内はAmazonより抜粋)
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精神障害者や独学の幻視者、いわゆるアウトサイダー達の制作する作品と
主流を成してきた芸術家の作品とのつながりを総合的に探究しようとした
最初の展覧会「パラレル・ヴィジョン」を記念して刊行されたもの。
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この表紙の作品を、展覧会場で観た時の衝撃を覚えています。
確か大きな作品で、いくつかの展示室を経たのち、とある部屋の入口すぐの
ところに展示されていたため、入ってすぐにこの絵に遭遇した時は息が止まる
ような、見てはいけないけれど見なくてはいけないような・・・
ものすごいエネルギーを発していたように思います。



後に日本でも有名?になるヘンリー・ダーガーもこの時展示されていました。

ダーガー2

彼の壮大で独特な世界観・・・とは裏腹に現実世界における彼の人との
距離感や生活を知ると、いたたまれない気持ちになります。
(数年前、原美術館で彼の展覧会が開催されていた際も、絵を"楽しむ"気持ちに
なれず行けなかった事を思い出します。)




そして、私が好きなというか惹かれてやまない作家、Willem Van Genk

Willem.jpg

かなり前ですが、この展覧会の後、確か資生堂ギャラリーで展示していて、
まとまった数の作品を偶然見る機会に恵まれました。

彼の作品、画像では判りづらいのですが、とても強い筆圧が特徴的です。
どの位強いかと言うと・・・なんと紙を破ってしまうくらい。

ボールペンで何度も何度も線を描いているのですが、その、ものすごく強い
”表現せずにいらない”衝動に胸を打たれます。

彼以外の作家もそうです。

アウトサイダーアートの”作家”、彼らはアートしたかったわけでは無く、
止むにやまれぬ衝動が、様々な形で外に現れてしまった。

そうした衝動がどんな方向に向かうかは人それぞれでしょう。

彼らはその衝動を”表現”にしたことである種の芸術へと昇華させていた、
とも言えるのでは無いかと思うのです。

アウトサイダーアート(最近は『アール・ブリュット』と言われているようです)
についてはまたここでご紹介してゆきたいと思います。

☆ Life with Art ☆

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