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~Our Wonderful life with Art and Art Therapy~   なにげない日々の生活にもっとアートを! ここでは自分自身をさらに輝かせるアートセラピー、オススメのアート、本、旅行、そしてちょっとしたイイネ!などをご紹介します☆
プロフィール

Life with Art

Author:Life with Art
Life with Art
日々の生活の中に、アートがある
そんな人生って素敵
2011年からアートセラピーをベースとしたアートワークショップを始め、約7年。

内閣府所管 一般財団法人 
生涯学習開発財団認定 
マスターアートワークセラピスト
として高齢者介護施設で
クラスを担当しています。

日々の生活の中でアートを通して自分らしさを輝かせること、自分と自分、自分と大切な誰かをつなぐ場を作りだす事が私のライフワーク。

アート×コミュニケーション、体験してみませんか☆

Master Artwork Therapist
Shikibu Nozawa
(lifewart(at)gmail.com)
お問い合わせの際は (at) を@ に変えて送信ください

※当ブログの画像・本文の無断転用、転載は固くお断りいたします。

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月に1回、老人介護施設におけるアートセラピー教室のサポートをしています。

私が入っているクラスは最も介護度が高い方たちが参加されているのですが
皆さま普段なかなかお外に行ったりすることが難しい・・・
そこで、プログラムはできるだけ季節感を取り入れ、皆さまの記憶の中の
四季折々、そこで感じた気持ちなどを思い起こしていただいたり、改めて
味わっていただける時間になるといいな・・・と工夫を凝らしています。

そんな訳で今回のテーマはうちわを使って「夏祭り」

まずスタッフ各自で当日使用するモチーフをそれぞれ作ります。
私は水ヨーヨーとあさがおのモチーフを作りました。
IMG02099-20120811-0142-2.jpg IMG02102-20120811-0147-2.jpg

他にも折り紙で作ったお花やスイカ、花火のモチーフなどを作って持ち寄ります。

当日はもちろんですが、私はこのモチーフを作る時間が大好きです。

(こないだはあまりお元気が無かったけれど今回はいらしていただけるかな、、、)
とか
(○○さんがお好きだから黄色を使おう!)
とか
(夏の暑さとか、逆に涼しげな感じの色を使って目でも楽しんでいただけると
 いいな、、、)

などなど、入居者の方を思い浮かべていると、ゆったり穏やかな気持ちになれたり
して。不思議なものです。

当日は体をほぐした後、「東京音頭」や「炭坑節」など皆さんと歌い(歌詞はお配り
するのですがソラで歌われる方多数、覚えているものなのですね、、、)、次には
ドドンのドン!という太鼓のリズムに合わせて、うちわに色を載せてゆきます。

自ら色を選んでどんどん載せて行く方もいれば、色や場所を慎重に考えながら描く方、
また余白を大切にしながら色やモチーフを載せてゆく方、またご自身では色を載せる
のが難しいけれど、この色は良い、この色は違う、この場所は良い、この場所は違う、
と自らの意思を示して下さる方・・・様々な方法で作品を仕上げてゆきます。

夢中でご自身の作品制作に没頭される方もいれば、他の方の作品をご覧になる余裕
のある方もいらっしゃいます。

一方で中にはお疲れなのか、お休みになってしまう方も・・・

お休みになられていても、アートに夢中になる、このエネルギーや空気感を一緒に
味わっていただけるだけでも嬉しいな、と思うのです。

毎回いろいろな気づきをもらうのですが、今回も嬉しい事がありました。
これまでどちらかというとアートに対して消極的で、途中でお帰りになる事も
あったAさん、今回は準備体操の段階から大きく手を動かして下さったり、太鼓も
自ら叩いて笑顔まで見せて下さったり・・(笑顔を見たスタッフは「感動した!」
と言っていました。本当に嬉しい事なんです。)
最後まで教室に居て作品を仕上げてくださいました。

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最年長は100歳を超える(!)方も参加されるなど、その時々で体調の変化も
大きいと思うのですが、こうして月に1回でもお会いできて、その方ならではの
表現に出会ったり、一緒に何かを感じたり、気持ちを共有する事が出来る。
そんな時間、いいものです

☆ Life with Art ☆








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つくば市民大学」は ”まなぶ・つながる・つくりだす”という
3つのキーワードで展開する、私たち自身がつくる学びの場です。

こちらでお試し版として、わたし☆アート ワークショップを開催しました。

つくばは大学4年間を過ごし、私にとっては第二のふるさとのような場所。
鉄道が開通して今はすっかり東京のベッドタウンのようですが、広い空、美しい夕焼け、
遠くには筑波山。そんなどこかしらのんびりした雰囲気は変わらないまま。

そんな思い出深い場所でワークショップができるなんて、とても嬉しい事です^^
そもそも私がアートのワークショップをしているその原点の一つは、ここつくばの
大学で絵画(日本画)を学んだ4年間にある、とも言えます。


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当日は同じアートセラピーのスクールで学んだ仲間やつくば在住の友人が駆け
付けてくれて初めての場所での緊張も和らぎます。

今回のご参加は全員女性。華やかで和やかな雰囲気のワークとなりました。
何回かワークショップを開催して思うのですが、雰囲気って毎回異なるもの
なのですね。
どうやら参加される方の年齢や性別はあまり関係無さそう。
年配の方からダイナミックなエネルギーが生まれる時もあれば、男性でも繊細さや
軽やかなエネルギーを発していたり。
また、お一人お一人、その時の状態によっても変わるようです。
そんなふうに毎回、場の雰囲気を感じるのがとても好きです。

その時々のエネルギーや雰囲気、気持ちの交流をもっとその”場”に活かして
いけたらいいな~と思います。

今回はパステルが大人気。
お試し版なので限られた時間ではありましたが、指で色を広げる感覚や色が交じり合う
感覚を楽しむ方、中には盛り上がるほど強く色を塗り込める方も。。

IMGP1271-2.jpg IMGP12760-2.jpg

そうなのです。パステルの優しい、あるいは強い色が画面に広がってゆく時、自分の
気持ち、心の中にもその色が広がってゆくような・・・そんな感覚ってあったなあ、
と私も改めて気付きました。

「パステル使うの初めてです」というお声もいただきました。
そっか!なんだか自分では普通の事のように思ってしまったけど、初めて使う方も
しばらくぶりに使う方も、もしかしたら一般的にはそういった方のほうが多いのでしょう。
そんな事にも気付かせていただきました。

以下はいただいた感想から抜粋です。

「とても自由で自分の思うがままで良い、というところが気に入りました☆
 パステルの使い心地と、指を使うところも気持ちが良かったです!」

「もう少し長い時間だったら良かったかも?!」

「初めてアートセラピーのワークショップに参加しましたが、自分はこんな風に
 思っていたんだ、と気付きました」

「日常の隙間時間に、落書き的でも良いので自分の心のままに絵を描くことは
 大切で、これからも続けてゆきたいと思いました」

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次回は11月4日(日)16時―17時に開催させていただけることになりました!
少し時間を長くした分は描画だけでなく作品を味わったりシェアする時間に
充てたいなと思ってます☆

☆ Life with Art ☆











先日、とあるNPOの会員さんを対象にアートワークショップを開催しました。
こちらでは昨年に続き今年もとご依頼いただき(嬉しい事です☆)2回目の開催です。

前回もそうだったのですが、今年の参加者は男性のみ、40代~70代の方がご参加
くださいました。

テーマは「3年後のビジョンを描いてみよう」

主催者の方と今年はどんなワークにしましょうか、とご相談した際、丁度
3年後がNPOの記念の年になると言う事でそれにちなんだテーマにしたい
というご要望をいただきました。
とはいえ、他の参加者の方もそれぞれに3年後に描きたい姿は異なるだろうと
言うことで、それは各人にお任せしましょうということになりこのテーマに
決まりました。

こちらがお招きいただいてワークショップを開催する際、主催者の方の想いを
お伺いすることはとても大事だな、と思います。
そんなふうにお話をお伺いしながらテーマを決め、それに沿ったプログラムを
考える時間もまた楽しいものです。

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当日は、昨年に続いて参加くださった方、初めての方が入り混じり、会場が
ちょっとしたワクワク感とドキドキ感に包まれているような感じ。
描画も「1年ぶりです(昨年描いた時以来・・・)」と言う方や「数年前、
孫と一緒にお絵かきした時以来かなあ・・」と言う方、概ね日頃はそんなに
アートには触れていらっしゃらない方ばかりです。

その為、最初は色を選ぶ感覚や線、形を描く時に起こる自分の気持ちの変化
などを感じて頂く時間を設けました。

IMGP1244-2.jpg

一つ目の作品を仕上げた後はせっかくなのでお一人ずつご自身の作品について
語って頂き、かつ他の皆さまからフィードバックをもらう時間を多めに取り
ました。
(絵を描くのは一人でもできますが、フィードバックは他の人がいないと
 なかなかできないものですからね!

二つ目はいよいよ「3年後のビジョン」
抽象的であっても具象的であっても、その作品からご自身のビジョンを3年後に
実現した時のエネルギーを感じられるようなものとなるよう、サポートを
してゆきます。

抽象的なイメージ、具体的なイメージ、3年後までのプロセス等々・・・
表現は様々ですがお一人お一人の生き生きとしたビジョンが出来上がりました。

IMGP1251-2.jpg


以下はアンケートで頂いたお声の抜粋です。

「答えの無いワークはおもしろい。個人毎に観点が変わるというのがいい。
 (中略)
 これが他人とは異なるということで刺激になる」

「文字でアウトプットすると言うのは日常的に行うが絵と色でアウトプット
 するのも、よりイメージが鮮明になることを実感しました」

「自分の描きたいように描けるので絵を描くのは楽しいと思った」

一方でこんなお声もいただきました。

「テーマを少し絞ったほうがやりやすい」

イメージを定めきれない方へのサポートについてはもっと工夫が必要だな、、と
思いました。
こんな風に改善点にも気付けるので私はアンケートもとても大事にしています。

そんな皆さまの作品です。

IMGP1256-2.jpg


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