~Our Wonderful life with Art and Art Therapy~   なにげない日々の生活にもっとアートを! ここでは自分自身をさらに輝かせるアートセラピー、オススメのアート、本、旅行、そしてちょっとしたイイネ!などをご紹介します☆
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Life with Art

Author:Life with Art
Life with Art
日々の生活の中に、アートがある
そんな人生って素敵
2011年からアートセラピーをベースとしたアートワークショップを始め、約7年。

内閣府所管 一般財団法人 
生涯学習開発財団認定 
マスターアートワークセラピスト
として高齢者介護施設で
クラスを担当しています。

日々の生活の中でアートを通して自分らしさを輝かせること、自分と自分、自分と大切な誰かをつなぐ場を作りだす事が私のライフワーク。

アート×コミュニケーション、体験してみませんか☆

Master Artwork Therapist
Shikibu Nozawa
(lifewart(at)gmail.com)
お問い合わせの際は (at) を@ に変えて送信ください

※当ブログの画像・本文の無断転用、転載は固くお断りいたします。

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 少し前になりますが、つくば市民大学様にて、これまでをふりかえり、これからの
方向を決める「会員総会」のアフターイベントとして、「つくば市民大学とわたしの未来を描こう!」
というワークショップを開催させていただきました。

 15名の参加、その中には、アートに多少の興味はあるけれど、そもそも画材に馴染みが無いし、
どう描いてよいのか判らない・・・という方から、同じく馴染みは無いけれどこれ(アートイベント)
があるから総会に来た!と言ってくださる方、様々な方がいらっしゃいます。

 そんな中で、「未来を描く」というのは、まだ目の前にないものをイメージする、ということ。

 見慣れない画材ではあるけれど、ものは試しとばかりに机いっぱいの紙に自由自在に
色や形を広げてゆく方もいれば、遠巻きにその様子をご覧になる方も・・・

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 最初遠巻きにされていた方が後半になって赤い絵の具で太い線を描かれたり、「どうも
イメージが沸かない、、」とおっしゃっていた方が、黄色やオレンジなどカラフルな色を
画面に広げてゆかれたりするなど、手が止まっている方も、”考え”でいっぱいになって
いそうな方には助け船を出すと生き生きと色や形が広がってゆきます。

 一方で、お声がけしても、なかなかチャレンジしづらそうな方も・・・ここは無理強いする
訳にもゆかず、なかなか難しいところです。

 2グループに分け、途中でチェンジしながら作品を描いていただけるようにして
 最終的に、ふたつの作品が仕上がりました。

「つくば市民大学の未来」
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「つくば市民大学での活動を通した、わたしの未来」
!IMG00940-20130609-1612.jpg

 最後、お一人づつ、一言語っていただきましたが、その中で

「多様性とか、人は一人一人違うというけれど、絵を描いてみると、感じ方や表現がこんなに
 違うのか、ということが判る。
 つい、他人も自分と同じように感じていると、当たり前のように思ってしまいがちだけれど、
 そうじゃないんだ、ということを改めて感じた」

 というコメントをいただきました。本当にそうだと思います。

 こういったことをアタマだけではなく、ご自身の体験として体感できることでもっと
周りの方とつながり合えたり、多様性の中での繋がり方を模索し楽しんでゆけるのではない
でしょうか・・・

 こんなふうに皆さんが自分の手を動かすこと、そしてそこに現れた表現から、後付けでも
良いので何かを感じていただければ良いなと思います。
 (実際、考えながら描く絵は自分の想定内ということでもあります。むしろ、無心に
  描いて、その時は特に理由とか考えていなかったけれど、後から見返した時に
  自分の心に浮かんでくるものこそ、本当の気持ちや想い、意味等々・・だったりする
  かもしれません。 
  私も個人的に描くとき、テーマはぼんやりと思い浮かべながらも、色やかたちなど描いて
  いる最中はそこに意味を持たせず、描き終わって、そこに現れたものから印象を感じ取って
  みたり図らずも現れたものに驚いたりすることのほうが多いです)

 とはいえ、いろんな画材を使って、気持ちや思いを表現したり、シェアするという場や機会は
残念ながらそう頻繁にあるわけではありません。そのために、画材を手に取ることのハードルを、
少しでも低くできるような工夫をもっともっと考えてゆく必要があるな、、と強く感じた時間でも
ありました。

!IMG00964-20130615-1650.jpg

 私は、”アート”が自分の表現の一つとして日常生活の中に当たり前のように存在している、
そしてこんな風にアートを通して自分を表現することで、自分と自分、そして自分と周りの人と
優しくつながってゆく、そんなつながりを広げてゆきたい。

 そのためにも、もっともっと、簡単に、そして気楽にアートの楽しさを体験していただけるよう、
勉強してゆきたいな、と思う今日このごろです。

Life with Art ☆

















 


 

 
天気予報では雨、だったのにさわやかに晴れた日曜日。
アートワークショップを行いました。

!IMG00897-20130602-1351.jpg 

テーマは『パステルで描く、父の日にありがとうのカードを作ろう!』 でした。

昨年も『思い出いろいろアート』というタイトルで父の日にちなんだアートカフェを開催して、
とても好評でした。
今年はお子様でも、アートに普段あまり慣れていない方でも楽しくアートできるように、
との思いからできるだけシンプルに、分かりやすいプログラムにしよう、と仲間で
作り上げました。

お互いにサンプルも作って準備万端、、、と思いきや、なんと当日を迎えても参加予約者は
0名・・・

それでも、地元の人に来てもらえたら良いね、とドキドキ(ワクワク)しながら会場に。。。

最初のゲストは8歳のお嬢さん。

「パパ大好き!」と言って、パパについてたくさんお話しながら作品を作ってくれます。

!IMG00900-20130602-1437.jpg

そして、大好きなパパへのカードが出来上がると、「ママにも作ってあげたいな・・・」

それじゃ、ということでママのカードも作ります。
ママのことを思いながら「ママはこういう色が好き、ここは海のイメージで・・・」等々、
8歳ってまだまだ子どもだと思ってたけど、よく見てるし分かってるんですね?!

!photo6.jpg !photo5.jpg
パパ(緑)、ママ(ピンク)、両方に「ありがとう」の文字が(泣)
もし私がこんな素敵なカード、子どもからもらえたら嬉しくて泣けてきます。
(子どもはいませんが。。。)

そして最後に「私のカードも作りたい」と、一回り小さいサイズで作ったカード
はにかんだような笑顔が見えてきませんか?
!photo7.jpg

それぞれのカードの全てのモチーフに意味があって、それら全部で「ありがとう」のカード。
3枚並べてみるとなんとなく通じるものもあって、アートを通して子ども(8歳です!!)から
パパとママまで、あったかいありがとうのつながりを感じました。

-------------------

そしてもう1組、始めはお父さんと3歳のお嬢さんが素材に興味を惹かれたらしくご参加ください
ました。

お嬢さんは迷いなくピンクのパステルを手に取るとお花模様やぐるぐるなど自由に色や形を
広げてゆきます。(子どもは自由ですね^^)
更に大好きなピンクの台紙を手にすると、素材置場から好きなモチーフを自分で選び、
レイアウトもちゃんと自分で決めて作品に仕上げてゆきます。

一方お父さん、「父の日のアートということで、ご自身のお父さんについての思い出など・・」
とお伝えしても「うーーーん???」とあまりピンとこないご様子だったので
「ご自身が父親になってからの思い出やその時の気持ちはいかがでしょう」
とお伝えするとおもむろにグレーのパステルを持ちなにやら描かれます。
お聞きすると前日ご家族でディズニーランドに行かれた時に乗ったバスとのこと。

線画だったので、「その時感じた気持ちを色に例えるとどんな感じでしょう?」とお聞きすると
「そうだな~ 黄色とかオレンジかな・・・」とおっしゃって大きなオレンジのハートと丸を
描いてくださいます。

ここで奥さまが登場(実はこのあとお父さん=旦那さまはワーク半ばで出張に旅立ってゆかれ
たのでした)
旦那さまからバトンタッチして作品を仕上げてくださいました。
!IMG00903-20130602-1504.jpg

良かったら新しい作品をお作りくださいと申し上げたのですが「このまま作ります」とのこと

実はこんなふうにアートをリレー?するのは私たち(主催者)としても初めてのことでした。

奥さまは旦那さまからどんな絵を描いたかお聞きになってから臨んでくださいましたが
作品を作りながら、
「(夫は)こういうのをめったに作らない人なんです。でも子どもがいると違うんですね。」
と笑顔で話してくださいました。
前日のディズニーランド、親子三人としては初めて行かれたのだそうです。
その時の思い出が、旦那さまから奥さまにアート上でリレーされて、本当に本当に、
楽しかったんだろうなあ・・・と見ているこちらまで笑顔になる作品に仕上がりました。

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ところで、これで完成か、と思いきや、奥さまが「夫の顔も笑顔にしたいんです。」と一言。

そうして出来上がったのがこちらです☆彡
!photo2.jpg

お嬢さんの顔を描いたのは旦那さま、ご夫婦の顔を描いたのは奥さまでしたが、同一人物が
描いたかのようですよね。

出張が多いという旦那さまがお忙しい合間を縫って家族3名で過ごした休日のひとときが
こんなふうにご夫婦のリレーでアートになるなんて。
はじめての出来事でしたが、こんなふうにアートでもつながれるって素敵です。

自分と身近な人をつなぐアートのあたたかさを感じたひとときでした。

☆ Life with Art ☆













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