~Our Wonderful life with Art and Art Therapy~   なにげない日々の生活にもっとアートを! ここでは自分自身をさらに輝かせるアートセラピー、オススメのアート、本、旅行、そしてちょっとしたイイネ!などをご紹介します☆
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Life with Art

Author:Life with Art
Life with Art
日々の生活の中に、アートがある
そんな人生って素敵
2011年からアートセラピーをベースとしたアートワークショップを始め、約7年。

内閣府所管 一般財団法人 
生涯学習開発財団認定 
マスターアートワークセラピスト
として高齢者介護施設で
クラスを担当しています。

日々の生活の中でアートを通して自分らしさを輝かせること、自分と自分、自分と大切な誰かをつなぐ場を作りだす事が私のライフワーク。

アート×コミュニケーション、体験してみませんか☆

Master Artwork Therapist
Shikibu Nozawa
(lifewart(at)gmail.com)
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※当ブログの画像・本文の無断転用、転載は固くお断りいたします。

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行ってきました。

「楽園としての芸術」展 Art as a Haven of Happiness@東京都美術館

2014_havenofhappiness2.jpg

ダウン症など障害をもつ人々による人々の造形作品が約100点ほど展示されている展覧会です。

その方ならではのかたち、色合い、ストローク、素材・・・さまざまな世界が広がります。

私が作品を見ていて浮かんできた言葉は「気配」

それは何かそのものではなく、それがある(あるいは無い)ことで生じるエネルギーの流れや

強弱のようなもの。

タイトルが一見作品とどんな関係があるのかわからないものが多かったから、かもしれません。

実は私も学生の頃(日本画専攻で絵を描いていました)、「作品とタイトルのつながりが

分からない」とよく言われました。

でも私の中ではタイトルと作品はつながっているのです。

そんな風に、作家さんの中では作品とタイトルは何かしらつながっているのだろうと推測をしますが

よくわからない・・・

そこで先の「気配」の出番です。それはもしかすると「タイトルに関連するエネルギーやイメージ」

のようなものが作品になったのかな、、、と思ったのです。

もちろん本当のところはご本人しかわかりません。

しかし直接的な「かたち」を離れて、作品に広がる抽象的な”何か”の存在、色(それもカラフル、

様々な色です)、ストローク(腕の振り)、色と色のリズムやハーモニーが、私を非日常的な世界

=楽園?! へ誘ってくれます。

むしろ、一目でわかるようなはっきりしたかたちを離れているからこそその方の世界観が直感や

感覚で伝わってくるのでは・・・とすら感じます。

今回の展覧会に出展されている作品はどちらかというと作家の方が楽しんで描いているよう

に感じました。 そういう描き手の気分、気持ちって写真などより本物の絵からのほうが伝わり

ますよね。

もしかしたら普段の生活ではなかなか使えていない、鈍感になっている、かもしれない、直感や

感覚を研ぎ澄ます感じ、皆さまも味わってみませんか?

そういった体験が逆に日常生活の中でも活きてくるのではないかと感じます。

なんとこの展覧会のチケットは開催期間内で2回入場が可能です。

初めて行って、観て、ビックリして(笑)、少し間をおいてまた観に行ったときにどんな気持ちを

味わうか・・・我ながら楽しみです。

☆ Life with Art ☆










少し前になりますが皆さまはご覧になられましたでしょうか。
9月の十五夜とスーパームーン。
今年はスーパームーンが1年のうちに3回もあり、その最後が9月でした。
嘘かまことか、満月には様々な言い伝えがあったり、不思議な現象
が起きるという話もあります。

満月だけではなく日本には月を表す様々な呼び名がありますよね。
そのくらい、昔から日本人に愛され、親しまれてきたのでしょう。

先日行ったデイケアホームでのアートセラピークラス。
皆さまとてもお元気なのですがお月さまに関しては・・・

「お月さまが出る頃はもう寝ちゃうのよね」

そうですよね 
昔はいざ知らす、もう早くにお休みになってしまうよう。
でも三日月から三十日月まで、月の絵(描きました、、、)を
ご覧いただくと皆さまの月の思い出やイメージが膨らんでくるよう。
そのイメージをもっと鮮やかにして頂きたいと、ウォーミングアップ
を兼ねて、振り付きで「炭坑節」を皆さまと歌い踊りました。

「月が~出た出た~~♫」

という歌です。

すると、情緒を味わう、、というよりはなんだか皆さま元気いっぱいに(笑)

「雨の日も曇りの日も、皆さまを照らす月を作りましょう」

と素材などをお渡しすると、猛然(という言葉がしっくりくるぐらい)と、作品

づくりを始めて下さいます。

いつもは「これで良いかしら~ どうお?」と控えめなW様、お隣に座る職員さん
が声を掛ける隙が無いほど勢いよく作品を仕上げてゆきます。
IMG_2328 (2)

そうしてできた作品がこちら。
W様は大満足のご様子。 月は丸いとか月は黄色い、と言う概念を飛び越えて
エネルギーいっぱい、見ると元気が出るような作品になりました。
IMG_2340(2).jpg

初めてご参加下さったK様。
「なんか太陽みたいになっちゃったな~」とお話しつつ、丁寧に丁寧に仕上げて
くださいました。 
IMG_2326(2).jpg

お分かりになりますか?!
なんと光が差している部分に細ーいラメが付いているんです!!
奥様に見せるんだと笑顔でおっしゃっていました。
IMG_2341(2).jpg

このところ、あまり調子が良くなかったI様
もともと刺繍の先生ということもあり、とても器用な方です。
創り方もユニークな発想をお持ちで、よく近くの方が「Iさんのそのやり方素敵ね~
まねさせてもらってよい?」と真似されるほど。
しかし「自由に作りましょう!」というのは苦手のよう。
「お手本は無いの?」ともよく聞かれます。
今回はI様のことも考え、実は土台部分にうっすらと「○」の線を描きました。
前回、仲間との振り返りの中で
「まったく何も無い土台より、なにか目安、目印があったほうが創りやすいかも
 しれないね」
という話をしていたので、やってみました。
するとI様、ふと見ると何も言わず、ご自身の作品作りに集中されています。
IMG_2329(2).jpg

羊毛を繊細な叢雲に見立てた作品に周りの方から「それ真似させて~」の嵐。
空に浮かぶ宝物のようなお月様になりました。
IMG_2332(2).jpg

皆さまそれぞれにすばらしい感性をお持ちです。
それを存分に発揮して頂く為にちょっとしたハシゴをかけること、これはセラピストの
役割ですね。

皆さまのエネルギー溢れる、見ると元気になれるような月が出来上がりました。
実際のお月さまはご覧になれなくても、この作品で月を愛でていただけると嬉しいな

☆ Life with Art ☆











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