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~Our Wonderful life with Art and Art Therapy~   なにげない日々の生活にもっとアートを! ここでは自分自身をさらに輝かせるアートセラピー、オススメのアート、本、旅行、そしてちょっとしたイイネ!などをご紹介します☆
プロフィール

Life with Art

Author:Life with Art
Life with Art
日々の生活の中に、アートがある
そんな人生って素敵
2011年からアートセラピーをベースとしたアートワークショップを始め、約7年。

内閣府所管 一般財団法人 
生涯学習開発財団認定 
マスターアートワークセラピスト
として高齢者介護施設で
クラスを担当しています。

日々の生活の中でアートを通して自分らしさを輝かせること、自分と自分、自分と大切な誰かをつなぐ場を作りだす事が私のライフワーク。

アート×コミュニケーション、体験してみませんか☆

Master Artwork Therapist
Shikibu Nozawa
(lifewart(at)gmail.com)
お問い合わせの際は (at) を@ に変えて送信ください

※当ブログの画像・本文の無断転用、転載は固くお断りいたします。

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2011年~成人対象、2013年~高齢者介護施設にて
アートセラピーワークショップ/クラスを開催・運営しております。

ご提供しているアートセラピーのコース料金ご案内です。
------------------------------------------------------------
■アートセラピー(複数人数)クラス
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  シニア向けアートセラピークラス:6万円~
   高齢者介護施設、デイケアホーム、シニア向けレクレーション等 
    →プログラム作成、事前準備、ワーク:1時間(準備と後片付けに前後+1時間
     程度を含みます)、画材費別

  ※費用は参加人数、参加される方の介護度、使用する素材等により変動いたします。

  ※シニア以外(成人、ビジネス向け、母親、子ども等)を対象としたクラスをご希望
    の場合はご相談に応じます。一度ご連絡ください。

  クラス開催の流れ: 目的、対象者(介護レベル、人数等)の確認、画材やプログラム
               に関するご要望をヒアリング
               開催日程の調整、ご希望によりトライアル開催
               ↓
               実開催(シニア向けクラスの場合必ず施設の方にお立合いいた
                    だいております)
               ※終了後はフィードバックをいただきさらなる改善を目指します


  同クラスでは目的に合わせ、皆さまが「これが私の表現(=作品)だ」と心から感じて
いただけるようなプログラム作りをこころがけております。

  ※過去の開催実績はブログをご参照ください。

------------------------------------------------------------  
■個人セッション
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  1.お試し描画セッション(描画あり、カウンセリングなし):3,000円~/1時間
    - ”描く”ことは一つの自己表現。
      描画体験(様々な描き方を体験していただくことで"描く"ことへの苦手
      意識を軽減していただく為の時間です。
      この体験を通して自分を表現することの楽しさを感じていただく時間です。
      ※1回のみお試し受講が可能です。

  2.お試しプライベートアートセッション(描画&アートを用いたセッションあり)
      :6,000円/1時間半

    -何かもやもやしている時、決めかねていることがある時、自分の想いを知りたいとき・・・
      ご自身のアートを通してご本人が決めたテーマについて探ってゆく時間です。
     ※1回のみお試し受講が可能です。
     ※お試しセッションの為テーマは一つに絞らせていただきます。
     ※セラピストが回答を出すセッションではございません。
       セラピストはアートを通してご本人の気づきをサポートいたします。

  3.プライベートアートセッション(単発):20,000円/1時間半
    -作品を作りながら、また制作後の作品からご自身の想いをひも解いてゆきます。

  4.プライベートアートセッション(3回コース):60,,000円
    /初回のみ30分+1時間半+1時間半×2回セッション

    -3回(過去・現在・未来 等)に分けて行うセッションです。
     テーマは初回でご相談しながら決めてゆきます。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
※料金は一括前払いが原則となります。
  いずれのコースもクラス、セッションが始まる前までに指定の口座にお振込ください。
  なお、振込手数料はご負担ください。

※開催場所は基本的に都内の開催になります。
  それ以外の場合多少価格が変動する可能性がございます。

※料金はいずれも税別、2014年12月22日現在のものです。以後、改訂する可能性があります。

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☆いずれのクラス、コースにおいても描いていただいた作品の診断、
  判断、批評、批判、意見のおしつけは一切いたしません。
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アートセラピークラス開催、個人セッション等ご相談の方は、lifewart(at)gmail.comまで
ご連絡くださいませ。(メール送信時は上記”(at)” を@ に変えてください)

☆ Life with Art ☆








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あと数十年後に皆さまが生活されている場所で自分自身を表現できる機会、
あったらいいな、と思いませんか?

もういくつ寝るとお正月♫
そろそろ年の瀬を間近に感じるある一日、今年最後のアートセラピー
クラス@高齢者介護施設を開催しました。

テーマは「未」 来年の干支です。
wikiによりますと「群れをなす羊は、家族の安泰を示しいつまでも平和に
暮らす」事を意味しているそうです。

私が担当しているクラスはこの施設の中でも最も介護度が高い皆さま。
このクラスのファシリテーターを担当させていただいてから1年5カ月、
サポートとして入った頃から数えるとなんと3年9カ月にもなります。
これだけの期間続けていると以前はご自身で作品を作ることができた方
が自力での制作が難しくなる・・・ということが増えてきます。
それでも「これは自分の表現だ!」と感じていただけるように・・・プログラム
作りは毎回悩みます。

またこのクラスは人数が多く、1ヶ月に1回だとなかなか名前と顔が一致しなくて・・・
というサポート仲間の声を受けて今回は始まる前に入居者の皆さまの特徴を
シェアしました。

 ・○○さんは右耳からお話しすると聞こえやすい
 ・□□さんは以前編み物をされていたそう
 ・△△さんは時々席を立たれることがあるけれど無理に引き止めない
   (大体一回りすると戻ってこられる)
 ・◇◇さんは眠られているようでも聞こえているし、気配をキャッチ
  されている
等々・・・
(実際にはもっと細かくシェアしていましたがここでは割愛いたします^ ^)

事前にシェア用のメモを書きながら皆様の顔を思い浮かべる時間もまた
楽しいものでした。

そんな風にこちらは準備万端!

そして今回改めて私自身が意識したのは「笑い」の力。
笑うことで病気も治癒する?!という話を聞いたことがあります。
この現場でも体調が良くなかったり気力が落ちてしまい、口調が荒く
なられる方もいらっしゃいます。

そういう方に、真剣に向き合う・・・のはもちろんですが、深刻になりすぎ
ない。私が指導していただいている先生や職員さんはこのあたり熟練
されていてさすがプロフェッショナル。
その方の発言をきちんと受け止め、最終的に笑いというか発散のエネルギー
に変わっている。

前回、クラスの間中、とても強い口調で発言をされていた方がいらしたので
その方のエネルギーをポジティブに発散できたらいいなと考えた結果の
結論です。

そのM様。前回ほどではありませんが今回も気が進まない、との発言があり
内心凹みましたが笑顔笑顔!
ちょうど私に対して机の長辺の反対側に座られるM様の強い視線を感じる
度に笑顔で「M様見てますよ!」のサインを送り続けます。
すると体操では大きく体を動かされたのですかさず「M様、大きく腕が上がって
ますねーー」と一言。
この頃にはお部屋に戻りたい発言はもうありません。
制作に入ると、M様最初は様子見といった感じでしたが、「○○さんの作品です、
こんな作品をつくってくださいましたー」といくつかご紹介(全体に向けつつM様が
見えるようにして)すると、ご自身でもイメージが湧いてこられたのでしょうか。
自ら手を動かして作品を作ってくださいました!
それがこちら。
IMG_2957-1.jpg

実は前回、「これは私の作品じゃない!」とおっしゃっていたM様。
今回は、作品の真ん中に、ご自身の名札を置かれたそうです。
「これは私の作品」と感じてくださったのかな・・・と感激もひとしおです。

そして皆様の作品。
IMG_2963-1.jpg

お気づきになられますでしょうか?実は1点羊っぽくない作品があります。
それがF様の作品。
F様は目を瞑っていらっしゃったのですが、仲間の一人が綿をお渡しした
ところ、ギュッと強い力で握りしめてくださった。
その綿を受け取ろうとしたところ強い力で拒まれたそうです。
綿の感触をまだ楽しんでいたいのかな・・・としばらくそのまま握って
いただき、その後お受け取りした、そのまんまのカタチを作品に。
関わっていた仲間曰く「羊のカタチにしなくていいと思った。F様の
力のままを作品にしようと思った。」とのこと。
IMG_2948-1.jpg

もちろん、来年の干支で家族の安泰、平和に暮らす、という意味も込めて
最終的に作品として羊のカタチにする、というのは一つのやり方です。

しかし、F様ご自身の力では羊を形作ることは難しい。
一方でF様にはご自身が握りしめている綿の受け取りを拒むほどの
強い力をお持ちです。
その力そのままが作品になること。それが”アートセラピー”たるゆえん
かなと思うのです。

今後ますます作品は抽象的なものが多くなってくるかもしれません。
しかしカタチはどうあれ、その方が、「これは私の表現」と感じていただける
ような場づくり、プロセス、そして作品制作を大切にしたいと改めて感じた
時間でした。

お陰さまで、年内最後のクラスは満員御礼。

この羊たちのように皆さまもどうぞほっこりあたたかい気持ちで年を越して
いただけますように 

☆ Life with Art ☆






20141129-02.jpg
早いもので今年もあと1か月に迫ろうといううららかな冬の一日。
毎月1回開催のアートセラピークラス@高齢者介護施設を開催しました。

テーマは「結ぶ」

結ぶ、と聞いて皆さまはどんなことを思い出しますか?

ご縁を結ぶ、実を結ぶ・・・
昔の人は誓いや願いを込めて葉や枝を結ぶこともあったそうです。

そんな風に、今年一年あったことを思い出しながら紐に結び目を作り、たくさん
結び目が付いた紐を今年一年の思い出として箱にしまっていただく・・・

そんなプログラムを作りました。

ウォーミングアップではテーブル越しに紐を引っ張り合ったりして盛り上がった
ものの、いざワークに入る段階で
「お出かけしたことや楽しかったこと等、今年一年のことを思い出して結び目を・・・」
と説明しても皆さま「???」

ちょっと結び目と思い出は結びつかなかったかーーー> <と慌てつつも、
気を取り直し、それならばもうシンプルに

「結ぶ」

という動作で指先など動かしていただくことで脳にも刺激を与えるだろう、
ということで皆様にはいろいろな結び目を作ることをひとしきり楽しんで
いただきました。

カラフルだったり長さや太さも異なる様々な紐やリボンを使い、固結びから
ふんわり結んだものまでいろいろな結び目があちこちでできてきます。

そんな中、さまざまなリボンを使い結び目をいくつも作ってくださった
御年92歳!のK様

「いやー僕ね、こういうのよくわからないのよ」とおっしゃるのですが、
たくさんできた紐を前にちょっと得意げな笑顔^ ^

作品の仕上げとしてそれらの紐を宝箱のように箱にしまっていただく段階
になると、K様はおもむろに一本のひもを手に取られて丁寧に並べて行かれ
ます。

しかしこれがなかなかうまくゆかない><

縦縦、横横、また縦縦・・・箱の中に並べてくださるものの紐も動いて
しまったりしてなかなか上手にレイアウトできません。

きっと私がやってさしあげたほうが綺麗にレイアウトできるのは間違い
ありません。

でも、しません。

その方が、ご自身の手で作るということ。そうやってできた、まさに
”ありのまま”の作品、それは上手にできるできないよりもずうっと大事な
こと、と考えているからです。

私たちセラピストが心を配っているのは、ご本人が作りやすいように環境を
整えること、サポートすること、。

なのでK様が作業しやすいよう箱が動かないよう持っていたり、押さえたり
作品制作後に糊で固定したり、というお手伝いをします。

   これはご自身で作品を作ることができる方の場合です。
   その方の状態によってはご自身で制作が難しい方もいらっしゃいます。
   こうした場合の関わり方はまた違ったものになりますが、大切にしているのは
   その方に寄り添うと言う事。なかなか難しいことですが・・・

K様は紐のレイアウトに四苦八苦されながらも色の重なりなどをご自身で
確認しながら丁寧に丁寧に作品を仕上げて行かれました。

そうして出来上がった作品がこちら。
IMG02025-20141129-1446-2.jpg

改めて見るとクリスマスのような色合いの作品になりました。
最後、K様が箱の上からプレゼントのように紐を結わいていらした姿が印象的です。

K様以外にも紐にまつわる思い出をお話してくださった方がいらっしゃいました。

「私昔編み物してたから、ここにお花を作りたいの」といってお花のような結び目を
たくさんこしらえてくださった方。

「子どものころはこんな風にあや取りしたわーー」といって毛糸を手に巻いてくださった方
「でも、もう忘れちゃった!」 だそうです。
そうですよね、あや取り、私もすでに忘れています><

「私は新潟出身で、若いころこの時期にはよく注連縄を編んだよ」
結び目を作りながら、思い出してくださったのでしょうか。冬の新潟の寒さなどもお話して
くださった方・・・

その一方で、制作が簡単すぎる、とおっしゃった方もいらっしゃいました。
お一人お一人の状態や創作意欲に合わせることができる、柔軟なプログラム作りは
いつも悩ましいところ。。。
が、こうした率直なご意見を糧に、次のプログラム作りにチャレンジする私です^ ^

☆ Life with Art ☆















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