~Our Wonderful life with Art and Art Therapy~   なにげない日々の生活にもっとアートを! ここでは自分自身をさらに輝かせるアートセラピー、オススメのアート、本、旅行、そしてちょっとしたイイネ!などをご紹介します☆
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Life with Art

Author:Life with Art
Life with Art
日々の生活の中に、アートがある
そんな人生って素敵
2011年からアートセラピーをベースとしたアートワークショップを始め、約5年。

内閣府所管 一般財団法人 
生涯学習開発財団認定 
マスターアートワークセラピスト
として高齢者介護施設で
クラスを担当しています。

日々の生活の中でアートを通して自分らしさを輝かせること、自分と自分、自分と大切な誰かをつなぐ場を作りだす事が私のライフワーク。

アート×コミュニケーション、体験してみませんか☆

Master Artwork Therapist
Shikibu Nozawa
(lifewart(at)gmail.com)
お問い合わせの際は (at) を@ に変えて送信ください

※当ブログの画像・本文の無断転用、転載は固くお断りいたします。

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もう随分前のこと。
ボストン美術館で開催されていた日本の新進気鋭?のアーティスト2人展で
奈良美智さんの作品ととともに展示されていたのが村上隆さんの作品でした。 

恥ずかしながら当時村上さんのことは存じ上げず、海外で有名な日本人アーティストって
こういう感じなのかな・・・
と意外な感じを受けながら観たおぼろげな記憶があります。

そんな村上さんへの勝手なイメージは、商業アートと純粋アートの境界線を軽ーく超えてしまった人。
時代の流れと自分の嗜好?の絶妙なマリアージュというのでしょうか。
先のボストンでの展覧会では日本のアニメ文化やコワ/キモKawaii(怖い、キモいあるいは
奇怪&可愛い)を表現しているアーティスト、という紹介だったような・・・

以降、ルイヴィトンとのコラボやRoppongi Hillsのキャラクターなど活躍はとどまるところを
知らなかった村上さん。
東京芸大の日本画(院卒)という経歴からすると商業アートでの華々しい活躍はかなり異色。

とはいえ私自身はその後彼の作品をこうした展覧会のような形で観る機会は全くありませんでした。

そして今回の「村上隆の五百羅漢図展」。
次々と友人たちが訪れては「行って良かった!」との感想。
しかも日頃から展覧会などよく通っている友の感想なのでとても気になっていました。
また、今回の展覧会は村上さんの純粋芸術の表現者としての魂を感じることができるのかも?
という期待もありました。

そして最終日の閉館間際に何とか滑り込み。

館内は撮影自由(絵画の展覧会としては珍しいです。通常は撮影不可)

メインは青龍、白虎、玄武、朱雀の古代中国の四神をテーマにした、全長100m?
という巨大絵画
(メイキングやパノラマ写真が上記リンク先から見れるようです)

!IMG_8370.jpg

!IMG_8366.jpg

!IMG_8373.jpg

!IMG_8382.jpg

四作品の中でいうと私は宇宙を感じる「朱雀」が好き。
もともと好きなモチーフでもある朱雀やも飛天も描かれてたし色合いも一番好きでした。

!IMG_8388.jpg

!IMG_8376.jpg

!IMG_8377.jpg

会場にはこの四作品以外にも多くの作品が展示されていました。

この子(虎?)かわいい・・・
!IMG_8357.jpg

村上さんらしい絵!
!IMG_8361.jpg

閉館でもう誰もいない部屋で撮った写真
!IMG_8392.jpg

それぞれ、羅漢達や謎の生きもの達の表情や動き、来ているものや肌の模様はもちろん
のこと、よく見るとテクスチャーもすごく凝っていて好きな人にはたまらない、こだわりの
仕様です。
登場人物一人一人に物語や謂れもあるようです。

このスケール感とメイキング映像を見て思い浮かべたのが多分今回の作品の
インスパイア源の一つでもあっただろう、伊藤若冲。
若冲は当時にしては大型の作品を多く残しています。
それができたのは工房を持ち、お弟子さんをたくさん抱えて皆で描いていたから、
という話を聞いたことがあります。
おそらく若冲がメインビジュアルを描き、それがたくさんのお弟子さん達に
伝達され、彼らが手分けして作品を作り上げたのでしょう。
(若冲自身もその中で筆を取っていたかもしれませんね)
アナログな時代でもこの工房体制だからこそ、今の時代でも驚くようなスケールが
大きく、かつ緻密さもある作品を生み出すことができたのでしょうね。

村上さんも大勢のアーティストを束ねてこの超大作を作り上げていったようです。
メイキング映像を見ると、日時が深夜1時とか3時ということも・・・

そんな展覧会の感想としては、村上さんという方はまさに今という時代の
アーティストなんだな、ということ。
そしてアートそのものも時代と共に変わって来ていて、私たち鑑賞者側の感じ方
や捉え方ももっともっともーーーーっと自由になっていいんだろうなあと思ったのでした。

横浜美術館ではその村上さんご自身のコレクションの展覧会が開催中。
アーティストの感受性をコレクションを通して感じるという、めったにない機会なのでぜひ
こちらも行ってみたい!と思うのでした

☆ Life with Art ☆







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