~Our Wonderful life with Art and Art Therapy~   なにげない日々の生活にもっとアートを! ここでは自分自身をさらに輝かせるアートセラピー、オススメのアート、本、旅行、そしてちょっとしたイイネ!などをご紹介します☆
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Life with Art

Author:Life with Art
Life with Art
日々の生活の中に、アートがある
そんな人生って素敵
2011年からアートセラピーをベースとしたアートワークショップを始め、約7年。

内閣府所管 一般財団法人 
生涯学習開発財団認定 
マスターアートワークセラピスト
として高齢者介護施設で
クラスを担当しています。

日々の生活の中でアートを通して自分らしさを輝かせること、自分と自分、自分と大切な誰かをつなぐ場を作りだす事が私のライフワーク。

アート×コミュニケーション、体験してみませんか☆

Master Artwork Therapist
Shikibu Nozawa
(lifewart(at)gmail.com)
お問い合わせの際は (at) を@ に変えて送信ください

※当ブログの画像・本文の無断転用、転載は固くお断りいたします。

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すっかり久しぶりのブログになってしまいました。

そんな中季節は秋、しかもこの週末は季節外れの大型台風でした。
まだ通過中ですので皆さまどうぞお気を付けください。

さて、ブログ更新は久しぶりでしたがその間もアートセラピーは実施していました。
今月、10月のテーマは「秋のいろ」

ワークのはじめ、皆さまに秋を感じるものをお伺いしたところ、

「柿!」 「秋刀魚!」 「栗!」 等々いろいろあがりました。
どれも色合いも秋を感じますよね。
食卓で秋を味わうとともに目からもこの季節をさらに味わっていただくために
渋めの色合いのランチョンマットを土台に皆さまが思う秋のいろを探して頂きました。

作品の進め方は皆それぞれ。
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モチーフもたくさんご用意していますが、スペースを残したい方、全て埋めたい方、
ご自身でハサミを持ってお好きな形に切ったり、曲げて折るなど工夫を凝らす方、
いつもは可愛らしい作品をお作りなのに、なぜかエネルギッシュな作品をお作りの方等々・・・

そんな皆さまの作品の一部をご紹介します。
皆さまの秋のいろがいっぱいに広がっています。

こちら、前回は体調が優れなかったのですが今回すっかり回復されたようで、
見た感じすっかりお元気になられてよかったなあ・・・と思っていたのですが、
作品がいつもは可愛らしい、控えめな印象のものなのに今回はとてもエネルギッシュ、パワフル!
アートからもお元気が漲る様子を感じました。
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こちらは全部のスペースを何かで埋めたいとのことで、配置や柄など最後まで悩まれ
こだわりを持ってお作りくださっていました。
制作過程は上から3枚目の写真をご覧ください。
試行錯誤の様子を感じ取って頂けるかと思います。
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こちらは毎回時間の最後の最後まで、細部までご自身の美意識で作品を
お作りくださいます。
今回は十二単衣がテーマだったそう。そうして見ると着物の重ねのように見えてきませんか?!
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こちらはご自身でハサミを持ち、生地をお好きなように裁断したり、丸めたり、浮かせたり
(写真から少し判りづらいのですが、上部の取っ手のようなところは浮いています)
創意工夫を凝らして作品をお作りくださいました。
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毎回、心から「みんな違ってみんないい」 を実感します。
アートセラピーの醍醐味とも言えるのではないでしょうか。

こちらの皆さまはとても仲良し。
最後に作品を1点1点ご紹介すると自然に拍手が沸き起こります。
皆さまも、お一人お一人の個性を承認してくださっているのだなあ・・・と
そのさりげない優しさに心温まる、素敵な現場です。

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☆ Life with Art ☆








先日開催したワークショップ「大きな紙に描こう」

子ども対象でしたが、ちょうど兄妹2人がご参加とのことで、お母様、そして
お父様もご参加いただけることになり、結果、ご家族でのアートの時間になりました。

お兄ちゃんと妹さんは二人ともお絵かきが好きなのだそう。
対してお父様、お母様は
「絵は描かないですね、、、しかもこんな大きな紙に描くことは無いですね!
 クレヨンもウン十年ぶりかも?!」

・・・ですよね! という訳で最初は画材に慣れる時間。

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線や○等、単純な形から入っていただきましたが、妹さんは虹やチューリップ、
川等絵本の一場面のよう。
「これはどういうところなの?」と聞くと
「これはね、ふしぎな森なの」
とのこと。 彼女の中には豊かなイメージが広がっているようです。
ウォーミングアップを終えて、新しい紙に変えてさあ本番。
今度は絵の具も使います。

すると、先ほどは子どもらしい可愛い絵を描いていた妹さん。
金と銀をまぜて刷毛で勢いよく塗ってゆきます。
先ほどの具象(具体的な形)はどこへやら。
勢いよく何かを描いているな、と思ったら
「これは隕石」

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・・・・なるほど。

「ここからシューッッと飛んできているの」
と刷毛を勢いよく動かします。

なるほど、、隕石かあ。
きっと3歳か4歳くらいだけれど、彼女にとって隕石ってどういう存在なんだろう・・・

と思っていると今度は銀と朱色を混ぜて、ぐるぐるぐるっと刷毛を動かしてあっという間に大きな○が。

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「これはなあに?」と聞いてみると 
(実はこの時、これは太陽かな?と思っていました)

「これはね、魂(たましい)」

・・・魂?!?!

思わずご家族も「魂?」と聞き返されていましたが、やはり太陽とかではなく魂だそう。

自分が3歳の時、魂と言う言葉自体知らなかったのでは?と思うのですが、

こんな小さな女の子の言葉の引き出しの中に、「魂」という言葉が既にあって、
それが、このアートの中でなぜか出てきたのかな・・・

と不思議でもあり、その彼女の感性に心の中でじーんとしていた私です。

☆ Life with Art ☆






毎日暑いですね・・・

そんな中、先日開催したシニアを対象としたアートセラピークラス。
テーマは花火。

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切り紙で作った色とりどりの花火や写真をご覧いただきながら
また、花火の音をBGMにしながら、
皆さまの想い出にある花火、あるいは見てみたい花火を
お伺いしながら、うちわの中に花火を打ち上げました。

すると!とても独創的なうちわが誕生。
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片面は白地のまま、もう片面はワッサワッサでモシャモシャ
作成者ご本人曰く、
「ハゲとモジャ」
だそうです。なんとユニークな発想!ヽ(≧∀≦)ノ

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面白いことに、作品てその時一緒のメンバー間でなんとなく
似てくることがあります。

ちょうど上述の方のお向かいにお座りになられていたこちらの方、
モチーフがフワフワ浮いて、まるで羽根のよう。
なんともゴージャスです。
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そしてこちら。
早々に制作は終わり。いつもシンプルな作品をお作りなのですが
何か文字を書くかお伺いしたところ書きたそうなご様子。
まず文字を書かれ、そのあとなんと太陽(とおっしゃっていました)
に顔が?!
「これは??」とお伺いするとなんと
「これ、わたし。」と笑顔。
普段お話はあまりなさらずもの静かな方ながら、作品の端々に現れる
お茶目さに我々セラピストたちはいつも脱帽です。

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楽しんでいただけてるかな、感情をあまり表現されない方なのかな・・・
と思う方の、思いがけない一面をアートを通して垣間見ることができるのは喜びです。

そんなひとときをご一緒させていただきいという想いが次への活力になっています。

☆ Life with Art ☆










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前回、

自己の中の他者に出会う、感じる、

と書きましたが、実際には他人という意味の他者ではなく

「あまり身近ではない、でも本当は自分の中にいる自分」に出会う、感じる

そんな体験だったのではないかと思います。

もしかしたらいつもの生活ではあまり出てこない、
あるいは普段意識しない自分について
自分が無意識に描いた作品から、あるいは他の方の作品から
ビビビと来ることから気づく、感じることがあります。

私が担当させていただいた導入部のアートでは
 ・馴染みある自分
そして
 ・今まであまりなじみがない(でも本当は自分の中に確実にいる)自分
両方を感じる事、出会う事で次のワークへと繋がっていったのでした。

ちなみに、今回ご参加の皆さまはホボ初対面同士。
このため、初めに佐々木さん担当のアイスブレイクで
場がゆるんだところでアートの時間では安心・安全を感じていただくため
のある仕掛けをしていました。

そんなこともあり、担当していたアートの時間が終わるころには皆さま
自分の言葉で自分の気持ちや感じたままを語っていただけていたのでは
ないでしょうか。

この後はいよいよ今回の本題である「アート×ドラマ」
ここからはまた佐々木さんにバトンタッチ。
先ほどまでのアートの自由さを引き継ぎながら
ここでまさに自分の中の他者に出会ってゆきました。

私も一参加者となって体験しましたが、もやもやあり発見あり。
事前に佐々木さんから何度も言われていた
「完結させなくていい」
と言うのはこういうことなのかーーー
という体験でした。

大人になると物事ってなんらかの形で完結させなければいけない
(できれば綺麗に)
というような無意識?のプレッシャーがありませんか??

でもドラマって別に完結させなくていい。
まさにその時その時を味わっているんだな~

と言うのが個人的な感想です。

その後、このメンバーで哲学対話。

もしかしたら、初めてお会いした利害関係ないこのメンバーだからこそ、
誰かに遠慮や気兼ねすること無く、自分の意見を自由に発言できる
のではないか・・・

逆に言うと、普段いろいろ言いたくても様々な制約があって表現したくても
しづらい方にとっては、このような場を活用して思う存分意見を発してみる
のも良いのではないでしょうか?

他の方の新鮮な意見が自分の中の何かを刺激し、芽を出すきっかけを
作ってくれる、かもしれません。

アプライドシアター研究所では毎月様々なイベントを開催されていますので
ご自身のアンテナにピンと来た方は体験されてはいかがでしょう?

アプライドシアター研究所のブログもどうぞ↓
https://appliedtheatre.wixsite.com/labo/blog

今回はこちらの場所をお借りしました。
(なんとFBのお友達が主宰しているシェアオフィスでした。渋谷駅近!)
サウスフラットシェア

<ご参考>
アプライドシアター研究所(コミュニティ&ドラマエデュケーション)

ドラマ教育ガイドブック—アクティブな学びのためのアイデアと手法

※写真はアプライドシアター研究所主宰 佐々木さんよりお借りしました。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
毎月1回、開催しているアート朝活。
こちらは気楽で気軽な表現を楽しむ会です。
今月は6/25(日)の朝に開催します。
上手下手関係なく、自分の気持ちを色やカタチにしてみませんか?
詳細は下記をご覧ください。
皆さまのご参加、お待ちしております。

https://www.facebook.com/events/138053636757805/

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

☆ Life with Art ☆







先日、 アプライドシアター研究所主宰の佐々木さんよりお声掛けいただき、

アート×哲学対話カフェ」の導入部でアートのパートのゲストファシリテーターを担当させていただきました。

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そもそも哲学対話カフェとは?しかもこちらはドラマの要素も入っているとのこと。
イベントページの紹介文を一部引用させていただきます↓

ドラマローグ(ドラマ×哲学対話)カフェは、月1回、週末の午後にドラマゲームで
 心身を楽しく解放し、その場で即興的に出てきたテーマについてお茶をしつつ、 
 いつも考えたことがないようなことについて、みんなでゆっくり語り合
 インクルーシブでホリスティックな対話の場です。


アートはこのドラマローグの前段階で心身を解放させ、裏テーマである
「自己の中の他者と対話する」
ことを限られた時間の中で感じていただけるよう、とにかくシンプルなプログラムにしました。

実際には対話する、ところまでは行かず、自己の中の他者に出会う、感じる、
という感じだったかな・・・。

頭の中で考えるだけでなく、まず色、線、カタチとして頭や心の中から出してみる。

出てきたものを眼で味わってみる。どんな感じ?

絵の上手下手を越え、一人の人として今自分から出てきた表現を味わうことって
普段なかなかできないことではないでしょうか?
でも、その時間、感覚は自分自身を大切に扱う事につながっています。

そしてシンプルな描画について自分の言葉で語り、また自分以外の参加者から
フィードバックをもらうことで感じることは、やっぱり、なのか予想外なのか・・・

いずれにせよ○×、正しい/正しくない、良い/悪い、の軸ではないフィードバックも
また日常ではなかなか無い体験かもしれません。

他方で、他者が描いた色やカタチがなぜか気になる・・・
(好きかもしれないしザワザワするかもしれない)それってなんだろう?と感じること。

これも大切です。

もしかしたら、自分の中で普段表現しきれていない(でも確かに存在する)何かに
反応しているから、かもしれないからです。


その2に続く

※写真はアプライドシアター研究所主宰 佐々木さんよりお借りしました。

☆ Life with Art ☆










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